車検切れの車、どうする?賢く「買取」してもらうための全ガイド
こんにちは、ケンジローです!
福井の田舎からアメリカ留学、そして30カ国以上を渡り歩き、国際ビジネスに30年近く携わってきました。今は東京を拠点に、主に一都三県で廃車買取のビジネスをやっています。
僕自身、これまでの人生で数えきれないほどの「失敗」も経験してきたからこそ、皆さんが「損した!」って後悔しないためのリアルな情報を伝えたいと思って、このブログを書いてます。車検切れの車って、どうしたらいいか途方に暮れる人も多いと思うんですが、意外と選択肢はあるもんですよ。ほないくでー!
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なぜ「車検切れ 買取」で検索する人が増えているのか?
「車検切れの車をどうにかしたい…」そう思って検索しているあなた、きっと「この車、もう価値ないんじゃないか?」とか、「レッカー代とか廃車費用で、逆に高くつくのでは?」なんて不安を抱えているかもしれませんね。
近年、車検切れの車に関する問い合わせが本当に増えています。その背景には、いくつか理由があるんです。
- 車の寿命が延びたことによる過走行車の増加: 昔に比べて車自体の耐久性が向上し、走行距離が伸びてもまだまだ動く車が増えました。しかし、長く乗れば乗るほど修理費用がかさみ、車検更新を躊躇するケースがあります。
- 維持費の高騰: ガソリン代、自動車税、保険料、そして車検費用。車を維持するためのコストは年々上がっています。特に車検費用はまとまった金額が必要になるため、「もう乗らないなら車検を通さずに手放したい」と考える人が増えているんです。
- 環境意識の変化: 古い車を無理に乗り続けるよりも、適切な方法でリサイクルや再利用を考える人が増えてきました。「もったいない」という気持ちから、たとえ車検が切れていても、どこかで活かされるならと買取を検討するケースも目立ちます。
- ライフスタイルの変化: テレワークの普及や公共交通機関の利便性向上により、車が必須ではなくなった人もいます。いざ車検の時期が来ても、「もう車は必要ないな」と判断し、手放すことを決めるんです。
でも安心してください。車検が切れてしまっても、あなたの車にはまだまだ価値がある可能性があります。そして、適切な業者を選べば、面倒な手続きや余計な費用をかけずに手放すことができるんですよ。
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車検切れの車を「買取」で手放すメリットとは?
車検切れの車を処分する方法はいくつかありますが、特におすすめなのが「買取」です。買取には、放置や廃車とは違う、大きなメリットがあるんですよ。
手間と時間を大幅に削減できる
車検切れの車は公道を走れないため、陸運局まで運んだり、各種手続きを自分で進めるのは非常に手間がかかります。しかし、買取業者に依頼すれば、多くの場合、自宅までレッカーで引き取りに来てくれますし、面倒な**廃車手続きや名義変更の手続きも代行してくれる**んです。これにより、あなたの貴重な時間と労力を守ることができます。
予期せぬ出費を抑えられる
もし自分で廃車にしようとすると、レッカー費用、解体費用、各種手数料など、意外と出費がかさむことがあります。でも、買取業者によっては、これらの費用を全て無料で対応してくれるところも多いんです。特に「車検切れ」の車の場合、公道を走れないためレッカー費用は必須。ここが無料になるのは大きなメリットです。
もしかしたら「お金」になることも!
「車検切れだから、どうせ0円だろ…」そう諦めていませんか?実は、海外に販路を持つ買取業者であれば、年式が古かったり走行距離が多かったり、さらには車検が切れていても、思いがけない高値で買い取ってくれるケースがあるんです。特に日本車は品質が高く、壊れにくいという信頼性から、海外での人気は絶大なんです。僕の会社も、長年の海外輸出の実績があるので、そこは自信ありますよ。
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車検切れの車を「買取」してもらう際に後悔しないための3つのポイント
せっかく手放すなら、損したくないですよね。車検切れの車を買い取ってもらう際に、これだけは押さえておきたい3つのポイントをケンジローがご紹介します。
① 無駄な費用がかからない業者を選ぶべし!
車検切れの車は、公道を走れないため、引き取りにはレッカー車が必要です。このレッカー費用、意外とバカにならないんですよね。また、廃車手続きや書類の代行手数料を別途請求する業者もいます。
だからこそ、業者を選ぶ際には**「レッカー費用が無料か」「書類の代行手数料が無料か」**を必ず確認しましょう。これらが無料であれば、あなたの持ち出しは一切なく、むしろ買取金額を受け取れる可能性が高まります。僕の会社では、一都三県であればレッカー費用は無料です。ご安心を!
② 必ず「抹消登録」をちゃんとしてくれるか確認すべし!
車を売却したり廃車にしたりする際に、最も重要な手続きの一つが「抹消登録」です。これを行わないと、車があなたの所有物として登録されたままになり、**毎年自動車税が請求され続ける**ことになります。最悪の場合、売却したはずの車が不法投棄されたり、犯罪に使われたりした際に、所有者であるあなたに連絡が来てしまうリスクもゼロではありません。
信頼できる買取業者は、必ず**「永久抹消登録」または「一時抹消登録」**を確実に行ってくれます。そして、手続き完了後には**「廃車証明書」**や「登録事項等証明書」といった公的な書類をきちんと発行してくれますので、これらを必ずもらうようにしましょう。これがなければ、税金のトラブルだけでなく、後々の余計な心配の種になりかねません。ちゃんとした証明書を発行してくれるか、事前に確認することが大切です。
③ 海外輸出ルートがある業者を選ぶべし!
これがケンジローの一押しポイントです!多くの買取業者では、車検が切れていたり、年式が古かったり、走行距離が多かったりする車は「価値がない」「買取価格は0円」と判断されがちです。しかし、これはあくまで「日本国内での需要」を見た場合の話なんです。
実は、日本では価値がないとされた車でも、アジアやアフリカ、中東などの海外では、まだまだ現役で活躍できる車として高値で取引されています。特に**日本の車は品質が高く、壊れにくい**という信頼性から、海外での人気は絶大なんです。
僕の会社は、29年間会社経営をしてきて、そのほとんどの期間、中古車輸出ビジネスに携わってきました。世界中にネットワークがあり、日本でスクラップになるはずだった車を、海外で必要としている人たちに届けることができます。だからこそ、他社では0円査定の車でも、僕の会社なら買取価格がつく可能性が高いんです。この「海外輸出ルート」の有無が、最終的な査定額に大きな差を生むことを知っておいてくださいね。
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【実体験】車検切れの車を放置するリスクと対策
僕もこれまで数多くの車を見てきましたが、中には車検切れの車を「そのうちどうにかしよう」と放置してしまい、大変なことになってしまったケースも見てきました。
放置のリスクその1:自動車税の請求
車検が切れていても、**車検証上の所有者があなたである限り、毎年4月1日時点での所有者には自動車税の納税義務が発生します**。たとえ車に乗っていなくても、税金はどんどんかさんでいくんです。これは本当にもったいない出費ですよね。
放置のリスクその2:保険の適用外と法的責任
車検が切れているということは、自賠責保険も同時に切れていることがほとんどです。もし、なんらかの理由でその車が公道に出てしまい、事故を起こしてしまった場合、**自賠責保険も任意保険も適用されません**。治療費や賠償金など、すべて自己負担になる可能性があります。これは非常に大きなリスクです。
放置のリスクその3:不法投棄と罰則
自宅の庭や駐車場に放置していた車が、何らかの拍子に他人に持ち出されて不法投棄された、なんてケースも実際にあります。そうなると、所有者であるあなたに警察から連絡が来て、**撤去費用や罰則を求められる**可能性も出てきます。こんなことになったら、もう目も当てられませんよね。
対策:とにかく早めの行動が吉!
これらのリスクを避けるためには、とにかく「早めの行動」が大切です。車検が切れてしまっても、「もう乗らない」と判断したなら、すぐに買取業者に相談しましょう。上記で挙げた「費用がかからない」「抹消登録を確実にする」「海外ルートを持つ」業者を選べば、リスクを回避しつつ、あなたにとって最適な形で車を手放すことができます。
「あかん、もっと早く動けばよかった!」とならないように、思い立ったら吉日、まずは問い合わせてみるのが一番です。
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車検切れの車を高く買い取ってもらうための秘訣!ケンジロー流のコツ
せっかくなら、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。車検切れの車でも、ちょっとした工夫で査定額アップにつながる可能性も!僕が普段から意識している「もったいない」精神にも通じるコツをお教えしましょう。
① 車内の清掃は最低限でもOK
もちろん、ピカピカに磨き上げる必要はありません。でも、車内のゴミを片付けたり、明らかに汚れている部分を軽く拭いたりするだけでも、査定士に与える印象は変わります。車内の臭いなども意外と見られていますよ。
② 必要書類を事前に準備しておく
車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券、印鑑証明書など、買取にはいくつかの書類が必要です。これらを事前に揃えておくと、査定もスムーズに進み、業者側の手間も省けるため、好印象につながります。もし紛失している書類があっても、相談すれば取得方法を教えてくれますよ。
③ 車の状態を正直に伝える
修復歴や故障箇所など、車のマイナス面も正直に伝えるのが、結局は一番スムーズです。後から発覚するよりも、最初から共有しておく方が信頼関係も築けますし、スムーズな取引につながります。隠してもプロにはバレちゃいますからね(笑)。
④ 複数の業者に相談してみる
買取価格は業者によって大きく異なります。特に車検切れの車は、海外輸出ルートの有無などで査定額に差が出やすい傾向にあります。面倒かもしれませんが、複数の業者に査定を依頼することで、あなたの車の本当の価値を知ることができますし、より高い買取価格を引き出すチャンスが生まれます。ただし、しつこい営業には注意してくださいね。
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車検切れ買取までの具体的な流れ(スピード買取アクセルの場合)
「よし、買取を検討してみよう!」そう思ったら、具体的にどんな流れで進むのかも気になりますよね。僕の会社、スピード買取アクセルの場合はこんな感じです。
- お問い合わせ
まずはお電話かメール、Webサイトからお問い合わせください。車種や年式、走行距離、車の状態(車検切れであることなど)を簡単にお伺いします。この時点で、概算の査定額をお伝えできることもあります。 - 無料査定・引き取り日程の調整
お伺いした情報をもとに、専門スタッフが迅速に査定額を提示します。査定額にご納得いただければ、ご希望の引き取り日時をお伺いし、無料レッカーの手配をします。もちろん、お客様の都合に合わせて柔軟に対応しますよ。土日も相談可能です! - 車両の引き取り・必要書類のお預かり
約束した日時に、弊社のスタッフがご自宅などご指定の場所まで車を引き取りに伺います。この際に、買取に必要な書類(車検証、自賠責保険証明書、印鑑証明書など)をお預かりします。書類の書き方で分からないことがあれば、なんでも聞いてくださいね。僕らがしっかりサポートしますから! - 抹消登録手続き代行
引き取った車は、責任を持って速やかに抹消登録手続きを行います。面倒な手続きはすべてお任せください。手続き完了後には、**「廃車証明書」を確実にお客様へお渡しします**。これで自動車税の心配もなくなりますね。 - 買取金額のお支払い
抹消登録手続きが完了し次第、買取金額をお客様ご指定の口座に迅速にお振込みします。通常は、引き取りから数日中にはお振込みが完了しますよ。
ご覧の通り、とてもシンプルで、お客様にほとんど手間はかかりません。「計画的に物事を進めるのが苦手」な僕でも、このプロセスなら大丈夫(笑)。安心して任せてもらえたら嬉しいです。
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まとめ
車検切れの車でも、買取してもらうことは十分に可能ですし、適切な業者を選べば、手間なく、そしてお金になる可能性も秘めていることがお分かりいただけたかと思います。
- 業者選びでは**「費用(レッカー代・手数料)が無料か」**、そして**「手続き代行(抹消登録)を確実に行ってくれるか」**を最優先でチェックしましょう。
- 特に、**「海外輸出ルート」を持つ業者**を選ぶことで、他社では値段がつかないような車でも高価買取が期待できます。
- 車検切れの車を放置するリスクを理解し、**早めに行動すること**が何よりも大切です。
- 少しでも高く買い取ってもらうためには、車内の清掃や書類の準備、正直な申告、そして複数業者への相談も有効です。
安心・納得して大切な車を手放したいなら、まずは信頼できるプロに相談してみましょう。僕たち「スピード買取アクセル」は、皆さんの「もったいない」を減らし、より良い形で車を手放すお手伝いをしたいと思っています。
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(執筆者について)
「もったいないを減らそう」のビジョンで一都三県(埼玉県、千葉県、神奈川県、東京)で使わない車の買取を行なっています。
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